遠距離恋愛の付き合いたて・付き合い始めで注意する事5つ

愛する彼と晴れて交際スタートした時は、本当に幸せな気持ちになるものです。

しかし、あまり浮かれてばかりだと注意しなくてはいけないポイントに気づけず、関係にヒビが入ってしまうことも。

特に遠距離恋愛はデリケートですから、より慎重になる必要があります。

せっかくのお付き合いが悩みの種になってしまわないよう、遠距離恋愛の付き合いたて・付き合い始めで注意する事5つを紹介します。

メールの文章を鵜呑みにしない

遠距離恋愛では、コミュニケーションの多くをメールやLINEなどの文章に頼ることになりますね。

本当は会って話をしたいところですが、時間的、物理的、金銭的な壁が立ちはだかって、なかなか頻繁に会うことは難しいものです。

ここで、付き合い始めに注意しなければいけない点があります。

メールに書かれている文章を鵜呑みにしてはいけません。

楽しいことなどポジティブな内容であれば問題ないのですが、不満めいた言葉やからかいの言葉などをそのまま受け止めるのは、やめておいたほうが良いでしょう。

もちろん、書いている内容は嘘ではありません。

彼は、そう感じたからこそ送ってきたのです。

しかし、文章を通じてのコミュニケーションには、よく齟齬が生まれます。

軽い気持ちで書いていたのに、真剣に受け止めてしまって、ケンカに発展することがあります。

また、ケンカをしている時は、メールによる言葉のやりとりはやめておいたほうが良いでしょう。

「あなたのこういうところが本当に嫌い」

こんな一文があったとします。

書いた本人は、半ば売り言葉に買い言葉のつもりで、特に考えることなく

「本当に」

「嫌い」

という言葉を使いました。

ところが受け止めた側は、「本当に」に「かねてからずっと我慢していたけど、もう限界なほど」と捉えるかもしれません。

文章のニュアンスは、読み手に委ねられます。

どのような受け止め方をするのかは、相手にかかっているのです。

付き合い始めは、まだ相手の気持ちや性格がよく分かっていない状況です。

付き合いが長くなってくると、「こんなキツい言葉を使っているけど、ただ頭に血が上っているだけだな」と気持ちを推し量ることができます。

しかし、まだ日が浅ければ、相手の真意を探ることができません。

相手に無理をさせない

付き合い始めると、誰しもテンションが高くなり、頑張って相手に良いところを見せようとします。

本当は少しゆっくりしたくても、彼女が望んでいるからと、こまめに長文メールを送ってくれる彼氏もいます。

毎週末会うのはキツいけれど、できるだけ希望をかなえたいからと、無理して会いに来てくれることがあります。

しかし、無理して行動していることは、長く続きません。

疲れてしなくなったり、不満を抱えるようになります。

「相手が自分に合わせてくれているな」

と感じるなら、無理をしていないか注意深く様子を探ってください。

直球で、「無理してない？」

と聞いても大丈夫です。

無理をさせて相手の生活リズムが崩れれば、そのうち遠距離恋愛にも悪影響が出てきます。

相手によりかかり過ぎない

恋愛モードになると、「彼がすべて」

になるタイプの人がいます。

近距離恋愛では上手くいっていても、遠距離恋愛では破局につながることがあるので注意が必要です。

お付き合いが始まったばかりの頃は、まだお互いに探り探りの状態です。

相手の反応が分からないばかりか、恋愛が日常に入って来て、自分の生活リズムも整っていない頃です。

そんな余裕がない状態で、「もっと私に構ってほしい」

「もっと連絡をして欲しい」

と相手を強く求めてしまうと、彼はキャパオーバーになりかねません。

付き合い立ては気持ちが浮き足だって、色々な理想を夢見てしまう時期ですが、彼に求めすぎないようにしましょう。

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異性の話をしない

相手に自分のことを知ってもらいたいと思うと、色々な話をしますね。

毎日の出来事から、心動かされた話まで、話題は尽きないことと思います。

その時、ひとつ話さない方が良い話題があります。

異性の話です。

付き合いが長くなってくれば、お互いに信頼感も増していて、異性の話をしても問題ないでしょう。

しかし、付き合い始めの時期は危険です。

「ちょっと妬かせてみたい」

「私って意外とモテるの」

と軽い気持ちで話したくなるかもしれませんが、この時期の遠距離恋愛にとっては逆効果です。

また、アプローチをかけられていない、普通の友達でも同様です。

職場の同僚と二人きりで飲みにいった話なども、耳に入れない方が良いでしょう。

会えないので、不安は生まれがちですし、一度生まれた不安はなかなか打ち消すことができません。

不安の中で付き合うのはストレスになり、「信じても裏切られるかもしれない」

と考えてしまうと、心が開けなくなります。

不満があっても、少し待つ

楽しい恋愛も、付き合いを続けていくと、衝突が生まれることがあります。

人は考え方や価値観が違いますから、時にはケンカをすることもあるでしょう。

「もうこんな人とは付き合っていけない」

と思っても、別れを切り出すのは、少し待ちましょう。

ケンカは、お互いの理解不足が原因で起こることがほとんどだからです。

遠距離恋愛で「別れ」

を切り出すと、ヨリを戻すのはとても難しくなります。

後から早まったと思っても、元に戻るのは難しいのです。

まずは相手を理解することから

付き合い始めは、えてして誤解が生まれやすいものです。

とても楽しい時期ですが、同時に考え方の違いから時にはケンカになることも。

相手の考え方を尊重する姿勢で、話をするようにすると上手く行くでしょう。

また、遠距離の彼と付き合いたて・付き合い始めで注意する事を知りたいなら、「遠距離恋愛で電話は毎日する？遠距離カップルの連絡事情」や「遠距離カップルのセックス事情とは？会えない時のムラムラ解消法」もぜひ参考にしてください。

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